ポセイドン [旅行]
「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」の斜め向かいに「大和ミュージアム(呉市歴史科学館)」があります。
戦艦「大和」は昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠で当時の最先端技術の集大成で極秘裏に建造された当時世界最大の戦艦です。しかし昭和20(1945)年4月7日
沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。←大和ミュージアムのHP 1/10スケールでもド迫力でした。
細部まで忠実に再現されていて、ず~っと見ていて飽きませんが、時間が無かったです。
ミュージアムは「大和」メインですが呉の歴史、旧帝国海軍についてetc 広範囲のモノが展示されていました。
旧帝国陸軍は長州閥で、旧帝国海軍は薩摩閥でした。
牧野茂は大和の設計主任、伊藤整一は第二艦隊司令長官で大和と共に海に沈みました。
2016年呉市の依頼で深田サルベージ建設が「はくよう」を投入して調査が行われ、部品の一部が引揚げられました。
呉から見えた広島に投下された「原爆」のキノコ雲と人間魚雷「回天」です。こんな事は2度とゴメンです。
今日もご訪問いただき、誠にありがとうございます<(_ _*)>
今日のオマケ
「大和ミュージアム」で記念メダルをゲットしました(^^)