左甚五郎 [旅行]
秩父神社 の続きです( ゚ー゚)/ 写真の建物は「平成殿(社務所)」です。
三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家縁りの御社であるにも拘わらず秩父神社の三猿は日光と全く違った表情をしています。
日光が古来の庚申信仰にちなんで「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、秩父神社の三猿は「よく見て・聞いて・話す」お元気三猿です。
左の「北辰の梟」は知恵のシンボルです。右の「つなぎの龍」は伝説の名工 左甚五郎 の作と伝えられています。
昭和8年に秩父宮勢津子妃殿下がお手植えになられた銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」と呼ばれています。
菅原道真を祀る「天満天神社」、徳川家康を祀る「東照宮」が分祀されています。
「秩父神社」の参拝を終えて、直ぐ近くにある「秩父まつり会館」へ行きました。
「秩父夜祭り」は日本三大曳山祭の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
実物の笠鉾・屋台とプロジェクションマッピングで、臨場感がハンパないアトラクションを楽しみました。
下郷地区(金室町、永田町、柳田町、阿保町、大畑町、滝の上町)の6町会が所有する 傘鉾 です。
屋台は4台あって、どれも現在作成するとしたら2~3億円かかるそうです。
「秩父夜祭り」のフィナーレは花火です。秩父は花火好きで毎週のように花火が上がっていました。 大晦日の24時、花火の音にビックリしました。
今日もご訪問いただき、誠にありがとうございます<(_ _*)>
今日のオマケ
「秩父夜祭り」の露店で買った「テーブルミニうさぎ」は獣医さんが「こんなデカいうさぎは初めて見た」
と言うほど大きくなりました。秩父から多賀城に連れて来て、6歳で天寿を全うしました。