大隈重信 [宮城県]
「佐浦酒造」で「きき酒」を楽しんだ後に向かったのは まちかど博物館 です。 悪友O君が写ってますね(^^)
明治初年頃に創業した「ゑびや旅館」が 2016年4月に「まちかど博物館」としてリニューアルオープンしました。左の写真は「ゑびや旅館」ではなく「鹽竈ホテル」です。
一階はオサレなカフェです。
急な階段で二階に上っていくと、
旧旅館の広間の天井は 屋久杉 の一枚板、船底を表現しているそうです。欄間?の青と白い丸は海の波を表しているそうです(* ̄- ̄)ふ~ん
欄間は「フナクイムシ」に食い荒らさた舟板が使われています。この舟板は縁起が良いとされていたそうです。 象嵌が施されていました。
三階に上がると素敵なステンドグラスがありました。 明治初年頃に創業した旅館にステンドグラスってビックリですよね。
3階には宿泊用に4部屋あります。 ここは「松の間」です。 畳は一畳ではなく「半畳」です。これは「繁盛」への願いだそうです。
「竹の間」です。
「桜の間」は修復中でした。
「梅の間」です。 明治9年、明治天皇が塩釜に行幸された際に随行した 大隈重信 がこの旅館に宿泊したそうです(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
今日もご訪問いただき、誠にありがとうございます<(_ _*)>
今日のオマケ
毎日通勤で利用している「JR仙石線」です。 マンガッタンライナー が朝日を浴びて輝いていました。